現場復帰目指す89歳ヘルパー・千福幸子(せんぷくゆきこ)

現場復帰目指す89歳ヘルパー・千福幸子(せんぷくゆきこ) のページ

千福幸子さんの簡単なご紹介
大阪市淀川区生まれ。子供の時に大阪大空襲にて罹災。滋賀県へ疎開。
72歳:ヘルパー2級(介護職員初任者研修)の受講を開始。
73歳:ヘルパー2級(介護職員初任者研修)の資格を取得。プラスワンケアサポートで訪問介護ヘルパーとして働きだす。
76歳:介護福祉士(国家資格)の試験に一発で合格。資格を取得。
80歳:ケアマネージャーの試験に一発で合格(この時の合格率約20%)。
80歳:ヘルパー業務で必要性を感じて、手話を学び始める。
   多い時で週6日、ヘルパーとして勤務。
87歳:2022年、脳梗塞で倒れるが、介護現場に戻るためリハビリに励む。

81歳現役ヘルパー・千福幸子(せんぷくゆきこ)のフェイスブックページ 千福幸子のフェイスブックページ
千福さんのフェイスブックページです。投稿内容は基本的には会社は関与せず、全て千福さん自身が毎日パソコンから投稿しています。千福さんの生の声がご覧になれます。



マスコミ(新聞・TV・雑誌等)でご紹介いただきました

プラスワンケアサポートのフェイスブックページ 千福さんについて、過去に放送・紹介された内容を掲載しています。



2024年1月10日
読売新聞・朝刊「安心の設計」に掲載
読売新聞・朝刊「安心の設計」に掲載
「生かされている限りは楽しく」
現役復帰目指す89歳ヘルパー

「何とかしないといかんな」
大阪府豊中市の千福幸子さん(89)は、2007年の元旦、人生を見つめ直した。72歳。
夫の死後、稼業や子どもの仕事を手伝っていたが、やることがなくなり、心にぽっかり穴が開いた感じがしていた。
ボランティアを勧められたが、まだ勤められると思った。
記事はこちらから


2017年8月
「介護経営白書2017-2018年版 新しい介護文化とイノベーション」に掲載
介護経営白書2017-2018年版 新しい介護文化とイノベーション
高齢者だからわかる高齢者の気持ち
生涯現役で「心に寄り添う」介護を続ける

千福幸子さんは、1934(昭和9)年生まれ。
ホームヘルパー(訪問介護員)2級(現・介護職員初任者研修)と介護福祉士の資格をもち、82歳のいまも訪問介護を行っている。
「週に3日ないし4日勤務しています」と言う。介護サービスを受ける側と年齢が近く、いわゆる「老老介護」になるが、それだけに親近感が生まれ、「元気で、また来てね。待ってるからね」と千福さんの訪問を待ちわびる人は増えていく。
出版社:日本医療企画(ISBN-10:4864395829)


2016年7月23日(土) 午前11時30分~11時54分
NHK・目撃!日本列島(全国・一部地域を除く)

「孤独な人を支えたい ~81歳 現役ヘルパーの覚悟~」
81歳現役ヘルパー・千福幸子(せんぷくゆきこ)|NHK・目撃!日本列島(全国・一部地域を除く)「孤独な人を支えたい ~81歳 現役ヘルパーの覚悟~」


2016年7月15日(金) 午後19時30分~20時
NHK・かんさい熱視線(関西地区)

「孤独な人を支えたい ~81歳 現役ヘルパーの覚悟~」
81歳現役ヘルパー・千福幸子(せんぷくゆきこ)|NHK・かんさい熱視線(関西地区)「孤独な人を支えたい ~81歳 現役ヘルパーの覚悟~」


2015年10月4日(日)
NHK・おはよう日本

「期待高まる 同世代の介護」
81歳現役ヘルパー・千福幸子(せんぷくゆきこ)|NHK・おはよう日本 「期待高まる 同世代の介護」


2015年9月18日(金)
週刊朝日

「80歳超も スーパーヘルパー 介護現場で増加中」
dot.【増加する「老老介護」 80歳ヘルパーが現場で頼れる存在に】 81歳現役ヘルパー・千福幸子(せんぷくゆきこ)|週刊朝日「80歳超も スーパーヘルパー 介護現場で増加中」


2015年6月29日(月)
毎日新聞・夕刊(関西地区)

「80歳 笑顔で寄り添い 難関のケアマネ試験合格」
81歳現役ヘルパー・千福幸子(せんぷくゆきこ)|毎日新聞・夕刊(関西地区) 80歳 笑顔で寄り添い 難関のケアマネ試験合格


2013年8月
元気シニア応援クラブ 豊中版 創刊号

「まだまだやりまっせ! 元気ヘルパー千福幸子さん・只今78歳」
81歳現役ヘルパー・千福幸子(せんぷくゆきこ)|元気シニア応援クラブ 豊中版 創刊号 「まだまだやりまっせ! 元気ヘルパー千福幸子さん・只今78歳」


2012年8月25日(土)
大阪府田尻町での講演会

「人生流れのままに ~100歳まで現役で。77歳喜寿ヘルパーの挑戦~」
81歳現役ヘルパー・千福幸子(せんぷくゆきこ)|大阪府田尻町での講演会 「人生流れのままに ~100歳まで現役で。77歳喜寿ヘルパーの挑戦~」


2011年12月
関西テレビ スーパーニュースアンカー

「喜寿(77歳)のヘルパー」
77歳の時、介護福祉士の国家資格を取得。現場での仕事ぶりや、働くきっかけやその想いが語られています。


2011年5月1日
(地域紙)暮らしの新聞

「喜寿(77歳)を迎えたヘルパー 国家資格 介護福祉士に合格」
PDFで見る
81歳現役ヘルパー・千福幸子(せんぷくゆきこ)|(地域紙)暮らしの新聞「喜寿(77歳)を迎えたヘルパー 国家資格 介護福祉士に合格」


千福さん語録

「70過ぎたらね、もう、1年1年、もうけているようなものです。お釣りの人生です。そしたらまぁ、今まで人生を、お世話になったお返しに、ちょっとでも役に立つかな、と。(介護の仕事)それが一番自分に向いているかなぁ。他に取りえがありませんから。」
(介護の仕事をしようと思ったきっかけ。関西TV ニュースアンカー放映にて 2011年12月)

「やっぱり、いくつになっても“素直な心”。『勉強をしよか』という心があったら、世の中、何とかなるもんやなぁということが初めて分かりました。」
(77歳で介護福祉士の資格を取得した時 2011年)

「生涯現役で100歳まで現役でいきたいです。もう料理作ったり、おしめ替えさしてもうたりはできなくなるかもしれないけど、“心に寄り添う”っていうことはできるんじゃないかな。生涯現役で、その“心に寄り添う仕事”をして終わりたいな、と私はそう思っています。」
(これからの介護の仕事について。関西TV ニュースアンカー放映にて 2011年12月)

「とにかく、皆話したいねん。」
(NHK・おはよう日本 放映にて 2015年10月4日)

「これ、江戸時代からの糠床で漬けた漬物ですねん。昔は糠床がその家の宝物で、戦争で空襲があった時はとにかく糠床を抱えて逃げたんやで」
(プラスワンケアサポート 当社社員との会話で)

「毎晩の晩酌はかかせませんな。本当は日本酒が好きなんやけどコレステロールがたまるから、焼酎にしてまんねん。ビールはサッポロビールが好き。これが一番でんがな。」
(プラスワンケアサポート 当社社員との会話で)


イベント情報

その他サービス

公式Facebookページ

会社概要

プラスワングループ

プラスワンケアサポート株式会社 イメージキャラクター